市販車（シャイニング号シリーズも含む）中型幼児送迎バスとは、乗車定員幼児18人＋大人3人乗りの狭細送迎コースでの運転機動性に優れた幼児送迎バスを指します。 トヨタ社製ハイエース・コミューター 日産ではキャラバン・ロングハイルーフをベースに 幼児送迎バスに仕様変更された車両で、ドアｔｏドアの送迎を求められる近代送迎には 主流車種として活躍をしているモデルです。
大型幼児送迎バスは、マイクロバスを幼児送迎バスに仕様変更した幼児39人～51人+大人3人定員の大勢の園児さん達を効率よく送迎出来る幼児送迎バスです。
市販車種はトヨタのコースター・日産シビリアン・三菱ローザ―がベース車両となり車長が625cm・車幅 206cm・車高 263cm位がマイクロバスの幼児送迎バスになり、さらに大型幼児送迎バス（幼児49人～51人）はロングボディーがベースになりますので車長が690cm以上となります。
中型・大型幼児送迎バスはその車体の大きさから所有送迎する為には、当然ながら 駐車スペースの敷地確保や送迎回送コースも限定される事になります。
中型幼児送迎バスのトヨタのコミューターやキャラバンベースの（幼児18人＋大人4人）の 車両やマイクロ幼児送迎バスでもトヨタコースターや日産シビリアン・三菱ローザーの 幼児39人＋大人3人定員の車両は、大人で30人以下の定員換算になる為、 中型免許（8トン限定解除）で運行が可能ですが、 幼児41人＋大人3人定員以上の車両は、マイクロ幼児送迎バスは大人換算30人以上の車両となりますので大型免許証の資格が必要なります。
☆幼児送迎バスの車検有効期限は1ヶ年間となっております。（新車購入も含む） 車検有効期日切れには注意してください。 又、3ヶ月毎の車両点検も安全運行の為に怠わらない様にしてください。
一度の循環送迎で多くの幼児を送迎出来る為、多幼児収容の幼稚園・保育園さんには必需車両で複数台数を所有の施設も多く存在致します。
更に車両所有条件と致しまして、中型幼児送迎バス以上の車両を2台以上（同じ登録場所で所有・使用する）には整備管理者の常任が陸運局より義務付けられております。
多人数の幼児送迎を可能にするのはもちろんの事ですが、その車体の大きさを生かし幼稚園・保育園各施設さんの看板宣伝効果につながる花形車両でもあります。
本来の幼児送迎目的以外に施設アピールの効果も担っており、購入導入時に特徴・個性・オリジナリティーを出す為に加装施工に多額の投資をされる施設さんも多くいらっしゃいます。
現在、各施設で活躍致しております中型～大型幼児送迎バスの大半は、各メーカー車両共に信頼実績の高いディーゼル車両が主体の車両なので機関の耐久性に車に優れております。
又、通常運行も園児さん達を乗せての運行の為、車体や各機関に負担の少ない運転の基で運行されているのと、車両への整備も法定点検（3ヶ月毎）と1年間毎の車検に伴い、 充実整備が施されている為に中古市場に出回ります車両でも、一般商業車両と違い ストレスが少ない個体が大半であります。
ご紹介車両も新車時では高額な車両も中古市場ではお買い得感タップリの車両価格が 提示出来ます。
☆全ての車両は弊社にてこだわりのリメイク施工術を施したピカピカの優良中古幼児送迎バスとしてご紹介致しております☆
当サイトに置きまして、ご紹介致しております車両へは積極的にご商談に望んで頂けても結構だと思いますが、なかなか中古車市場には好物件が出回らないのが現状です。
車両の特性上、一度購入されると長く運行される施設さんが殆どで、好条件（高年式・少走行・良好品質）の中古物件は出回らない事が現実です。
又、好条件物件の掲載には早いタイミングで「売約済み」表示となってしまいます。 次期ご導入計画の有るご施設様には、お早めのお問い合わせ商談を・・・・
特に大型幼児送迎バスを購入予定の施設さんは事前のオーダー予約をお奨め致します。
中型幼児送迎バス 平成25年以降（ＮＯＸ.ＰＭ規制対応）～の在庫取り扱いになります。
| トヨタ コースター（PB-） | 3,300,000円～ |
|---|---|
| 日産 シビリアン 4,000ガソリン車エンジン | 1,800,000円～ |
| 三菱 ローザー | 2,500,000円～ |
※自動ドア付き車両は＋100,000～150,000円高です。ちなみに後付は可能です。純正品・社外品、約200,000円 工賃込み